大倉山駅を出て、すぐにあるのがこの大倉山 青柳(あおやぎ)さんです。あまりの近さに一度 通り過ぎてしまい、戻ってお店を発見しました。

注文したの期間限定商品の”水無月”です。古文の授業で習った人もいるかもしれませんが、水無月とは6月のことです。私は覚えておらず、後で調べました。。

水無月という和菓子は、『 6月30日の夏越祓(なごしのはらえ)に、過ぎた半年の穢れ(けがれ)を祓い(はらい)、来る半年の無病息災を願って食べる。外郎(ういろう)の上に小豆の粒餡を散らしたようなもので、三角形に切り分けて売られることが多い。(Wikipedia)』とのことでした。

季節を感じる商品を食べる機会が最近減っており、食生活を改善しなければ、としみじみ思いました。この水無月が三角形なのは、『 四角を半分にしたことで1年の半分を意味しているとも言われており、また小豆の赤い色にも厄除けの意味があるとされている。(Wikipedia)』とのことで、和菓子の世界は奥が深いなぁと改めて思いました。

そして肝心の味ですが、とてもモチモチしており、美味でした。

 

場所

住所:神奈川県 横浜市 港北区大倉山1–2–8

( Google plus code : GJCJ+J3 横浜、神奈川 )